特許
J-GLOBAL ID:200903016902154174
スイッチングレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285231
公開番号(公開出願番号):特開平9-131055
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 大型化,高価格化することなく、入力電流の導通角を広げてピーク電流を抑え、力率を改善する。【解決手段】 トランジスタQは、トランス5の1次巻線Npに流れるコンデンサC1の放電電流をスイッチングすると共に、チョークコイルCH,ダイオードD2と共に構成する昇圧型DC-DCコンバータのスイッチング素子としても作用する。従って、トランジスタQのオン・オフによって直流電源(ダイオードブリッジ)2の出力電圧の瞬時値が昇圧された点Xの電圧が、コンデンサC1の端子間電圧より高ければ、ダイオードD1を介してコンデンサC1を充電する。そのため、スイッチング周波数が交流電源周波数より遥かに高いので、高周波用の小型軽量で安価なチョークCHを用いて、交流電源1からの入力電流の導通角を広くすることが出来る。
請求項(抜粋):
交流電源から入力する交流電力を1次直流電力に変換する全波整流回路と、前記1次直流電力をトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路に入力してスイッチングすることにより2次直流電力に変換して出力するDC-DCコンバータとからなるスイッチングレギュレータにおいて、前記DC-DCコンバータのトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路に並列に平滑コンデンサを接続し、前記全波整流回路の一方の出力端にチョークコイルの一端を接続し、前記平滑コンデンサと前記トランスの1次巻線との接続点と前記チョークコイルの他端との間に、前記平滑コンデンサを充電する向きに第1のダイオードを接続し、前記トランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点と前記チョークコイルの他端との間に、前記スイッチング素子がオンの時に該スイッチング素子に電流を流す向きに第2のダイオードを接続したことを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-046228
出願人:松下電器産業株式会社, 新電元工業株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008008
出願人:松下電器産業株式会社, 新電元工業株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002962
出願人:松下電器産業株式会社, 新電元工業株式会社
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