特許
J-GLOBAL ID:200903016905893156

圧縮動画像再符号化装置および圧縮動画像再符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367637
公開番号(公開出願番号):特開2001-186517
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 圧縮動画像の再符号化時における処理遅延の短縮と、より高画質な圧縮動画像再符号化装置を得る。【解決手段】 入力圧縮動画ストリームの量子化幅と符号量のいずれか一方または両方を用いて、二種類以上のある定められた期間またはピクチャ枚数におけるそれぞれの複雑度を複雑度計算手段101が計算する。また、ピクチャ群量子化幅計算手段102が複数の複雑度からある複雑度を出力し、量子化幅調整手段103が予め設定された平均ビットレートと出力された複雑度とを用いて量子化幅を計算する。さらに、目標符号量と実際の符号量との過不足量から、ある期間毎に量子化幅を調整する量子化幅選択器104が再符号化に用いる量子化幅を計算し、量子化幅と入力圧縮動画ストリームにおける量子化幅を入力として、実際の再符号化に用いる量子化幅を出力することで符号量制御を行う。これにより、可変ビットレートで再符号化し、ビットレートを変更した圧縮動画ストリームを出力する。
請求項(抜粋):
動画像データを圧縮符号化して生成された入力圧縮動画ストリームを入力信号とし、予め設定した平均ビットレートで、かつ可変ビットレートで再符号化し、ビットレートを変更した出力圧縮動画ストリームを出力信号とする圧縮動画像再符号化装置において、前記再符号化に用いる量子化幅を計算する手段と、前記計算された量子化幅と前記入力圧縮動画ストリームにおける量子化幅を入力し、実際の再符号化に用いる量子化幅を出力する手段と、を有することを特徴とする圧縮動画像再符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 A ,  H04N 7/13
Fターム (35件):
5C059KK01 ,  5C059KK41 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS11 ,  5C059SS12 ,  5C059TA41 ,  5C059TA45 ,  5C059TA46 ,  5C059TA60 ,  5C059TA61 ,  5C059TB04 ,  5C059TC18 ,  5C059TC37 ,  5C059TD01 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5C059UA33 ,  5J064AA00 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB10 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC21 ,  5J064BC24 ,  5J064BC25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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