特許
J-GLOBAL ID:200903016913038869

光学走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361358
公開番号(公開出願番号):特開2000-180750
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の光ビームを出射する複数ビーム光学走査装置の部品点数を最小限に抑え、低コスト化、小型化、高性能化を図る。【解決手段】 光ビームを主走査方向と対応する方向に等角速度で偏向する偏向器22の数を最小限の1つとすると共に、偏向器22の多面鏡26の数及び回転駆動部28の数も各々最小限の一つとし、更に、光ビームを所定の大きさに収束させかつ光ビームのスポットを略等速度で走査するためのfθレンズ系をfθレンズ系20A,20Bの2組として偏向器22の両側に配置する。fθレンズ系20A,20Bには、各々2本の光ビームを入出射させ、偏向器22により4本の光ビームの主走査を行う。
請求項(抜粋):
複数の光ビームによって感光体上に形成される複数の画像を重ねて一つの多色画像を得る多色画像形成装置に用いられる光学走査装置であって、単一の多面鏡及び前記多面鏡を回転させる単一の回転駆動部を備え、前記多面鏡に入射した光ビームを主走査方向に反射偏向する単一の偏向器と、前記多面鏡の回転軸と交差する方向の両側から各々複数の光ビームを前記多面鏡に対して入射させる複数の光源と、前記多面鏡の回転軸と交差する方向の両側に配置され、少なくとも前記多面鏡で反射偏向された光ビームを透過して感光体上にスポット状に結像させる2組のfθレンズと、を有し、前記多面鏡の回転軸と交差する方向の両側で複数の光ビームが入出射することを特徴とする光学走査装置。
Fターム (6件):
2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA63 ,  2H045CB65 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 多色画像形成装置の光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071775   出願人:株式会社リコー
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014139   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253271   出願人:株式会社東芝
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