特許
J-GLOBAL ID:200903016916398190
既製杭及び基礎杭構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278041
公開番号(公開出願番号):特開2001-098544
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】基礎杭構造としての支持力を従来の2倍以上に高める。杭周固定液等の使用量を削減する。同じ軸径の上杭に比して、効率よく支持力を高める。【解決手段】軸部1は、上端2a(外径D1 )から下端3a(外径はD2 )に向けて、テーパー状に徐々に外径が小さく形成される。軸部1肉厚は上端t1 、下端t2 で形成され(t1 >t2 )、全長に亘り徐々に肉厚が縮小している(a)。軸部1の下端部3等に、外径DD1 (DD1 >D1 )の環状リブ10、7が形成される。軸部1肉厚内の略中央位置にPC鋼棒13が埋設されている(c)(d)。上端2aの外径D1 、肉厚t1 は、上杭28の外径D0 、t0 と、同一である(b)。以上で、発明の既製杭18を構成する(a)。拡底部を形成した杭穴内に、上杭28を連結した既製杭18を、拡底部内に環状リブ7、10が位置するように、埋設して基礎杭構造を形成する。
請求項(抜粋):
上杭に連結する下杭であって、かつ杭穴拡底部内に埋設される既製杭において、上端連結部は上杭の軸径と同一の連結径で形成し、少なくとも下部において、下方に向けて、徐々に小径となるように軸部を形成し、該軸部の少なくとも下端部を含む位置に突起を形成したことを特徴とする既製杭。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D041AA02
, 2D041BA12
, 2D041BA22
, 2D041CA03
, 2D041CA04
, 2D041DA12
, 2D041DB06
, 2D041DB07
, 2D041FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
既製コンクリート杭の連結杭工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-181226
出願人:鹿島建設株式会社
-
無排土杭及びその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-202133
出願人:住友金属工業株式会社
-
特開平4-001319
-
既製リブ付テ-パ-杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-190805
出願人:株式会社ジオトツプ
-
複合杭の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297452
出願人:日本コンクリート工業株式会社, 丸五基礎工業株式会社, 丸五株式会社
-
摩擦杭
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047996
出願人:日本ヒューム管株式会社
-
場所打拡底杭及びその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220584
出願人:株式会社佐藤企業
-
特開昭54-003314
-
特開昭57-048019
全件表示
前のページに戻る