特許
J-GLOBAL ID:200903010114100065

内視鏡下手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308740
公開番号(公開出願番号):特開平8-164148
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】本発明はコンパクトな構成で使い易く、容易にセットアップが可能であり、安価なシステム構成の内視鏡下手術装置を提供することを目的とする。【構成】体腔内に挿入設置される内視鏡で観察される内視鏡画像のデータを記憶する記憶手段を設け、前記内視鏡で観察される処置具の先端部の位置情報を検出し、この検出手段の検出結果に基づき、前記記憶手段に記憶された内視鏡画像中における前記処置具の先端部の位置に追従してその一部の画面部を切り出しモニタに拡大して映し出すことにより、処置具先端の位置に基いて画像中の処置具の位置が変わらないように内視鏡画像を制御する。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入設置される内視鏡と、前記内視鏡で観察される体腔内の内視鏡視野画像のデータを記憶する記憶手段と、ある位置に前記内視鏡を固定的に保持する内視鏡保持具と、前記体腔内に挿入設置される処置具と、前記内視鏡で観察される前記処置具の特定部位の位置情報を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検出結果に基づき、前記記憶手段に記憶された内視鏡画像中における前記処置具の特定部位の位置に追従してその部位周辺の画面部を抽出する画面切出し位置制御手段と、この画面切出し手段で抽出した画面部を映し出す映像表示手段とを具備したことを特徴とする内視鏡下手術装置。
IPC (3件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)

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