特許
J-GLOBAL ID:200903016924254458

混合流体における重質成分及び軽質成分の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120967
公開番号(公開出願番号):特開2000-312840
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、しかも効率よく分離することができる混合流体における重質成分及び軽質成分の分離装置を提供する。【解決手段】 重質成分及び軽質成分からなる混合流体の入口に連なり、当該混合流体に旋回流れを形成する環状のスワール・エレメント9を備えた混合流体における重質成分及び軽質成分の分離装置において、混合流体はスワール・エレメント9の外周部から内周部に向けて、当該内周部のほぼ接線方向に沿って旋回流れを形成するように導かれ、スワール・エレメント9は内周部に上方に向けて直径が漸次小さくなる環状の旋回流れ形成面13を備え、この旋回流れ形成面13の頂部開口に軽質成分出口を形成し、当該旋回流れ形成面の底部開口に重質成分出口を形成したものである。
請求項(抜粋):
重質成分及び軽質成分からなる混合流体の入口に連なり、当該混合流体に旋回流れを形成する環状のスワール・エレメントを備えた混合流体における重質成分及び軽質成分の分離装置において、前記混合流体は前記スワール・エレメントの外周部から内周部に向けて、当該内周部のほぼ接線方向に沿って旋回流れを形成するように導かれ、前記スワール・エレメントは前記内周部に上方に向けて直径が漸次小さくなる環状の旋回流れ形成面を備え、この旋回流れ形成面の頂部開口に軽質成分出口を形成し、当該旋回流れ形成面の底部開口に重質成分出口を形成したことを特徴とする混合流体における重質成分及び軽質成分の分離装置。
IPC (10件):
B04C 5/081 ,  B01D 17/038 ,  B01D 19/00 102 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/13 ,  B04C 5/185 ,  C10G 31/00 ,  C10G 31/10 ,  E02B 15/10 ,  C10M175/00
FI (10件):
B04C 5/081 ,  B01D 17/038 ,  B01D 19/00 102 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/13 ,  B04C 5/185 ,  C10G 31/00 ,  C10G 31/10 ,  E02B 15/10 A ,  C10M175/00
Fターム (21件):
2D025BA21 ,  4D011AA05 ,  4D011AC01 ,  4D011AC04 ,  4D011AC06 ,  4D011AD03 ,  4D053AA01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA07 ,  4D053BB08 ,  4D053BC01 ,  4D053BC03 ,  4D053BD04 ,  4D053CA05 ,  4D053CA12 ,  4D053CA15 ,  4D053CA23 ,  4D053CB13 ,  4D053CC02 ,  4D053CD13 ,  4H104JA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-307466
  • 液体サイクロン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048629   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平1-307466
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