特許
J-GLOBAL ID:200903016926259120

絶縁型過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313887
公開番号(公開出願番号):特開平9-163730
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 立ち上り時及びデッドショート時の出力容量を低減し、スイッチング素子等の低価格化及び安全性の向上を図った絶縁型DC-DCコンバータの過電流保護回路を得る。【解決手段】 PWM制御方式の絶縁型定電力垂下方式のDC-DCコンバータにおいて、1次側フォワード回路の定電力過電流検出回路のコンパレータIC1の基準電圧VREFを分圧する抵抗R1,R2のR1側に並列にフォトカプラPC2の受光部と直列な抵抗R3を接続する。2次側出力電圧の分圧抵抗R4,R5間にシャントレギュレータIC2の基準端子を接続する。また、出力電圧端子間に電流制限抵抗R6,フォトカプラPC2の発光部,シャントレギュレータIC2を接続する。これにより、低減型保護特性を介して二段階の定電力垂下動作を実現する。
請求項(抜粋):
PWM制御方式の絶縁型DC-DCコンバータにおける過電流保護回路において、前記コンバータの1次側定電力垂下型過電流検出回路を構成するコンパレータの基準電圧側分圧抵抗と並列に、2次側との結合素子とこれに直列な抵抗を接続し、2次側には、垂下型出力電圧の設定値検出手段を設け、出力電圧が設定電圧以下になったとき、1次側の結合素子と設定値検出手段間を結合して、前記過電流検出回路の過電流検出点を変更させることにより、二段階垂下特性を付与するようにしたことを特徴とする絶縁型過電流保護回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 1/08 301
FI (3件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 P ,  H02M 1/08 301 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-152021
  • コンバータの過電流保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295942   出願人:富士通電装株式会社
  • 特開昭62-175816
全件表示

前のページに戻る