特許
J-GLOBAL ID:200903016926845062
光送信方法および光送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281178
公開番号(公開出願番号):特開平9-130328
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】現用システムの光源から予備システムの光源に切り替える際、信号光の立ち上がり部分の光増幅度が大きく、立ち上がり部にて光サージパルスが発生する。光中継系においては、この光サージパルスが増幅されて伝搬するため、光ファイバ増幅器および光受信器に不可逆的な光損傷を与えることがある。光伝送システムが冗長構成をとらない場合でも、何らかの原因で信号光が瞬断し、すぐに復旧させる場合も同様な問題が生じる。【解決手段】送信信号光の出力が所定のレベル以下に下がったことを検知し、これを補償するレーザ光を光伝送路に挿入することにより光サージパルスの発生を防止する。これは、信号光源の出力を検知する検知手段と、検知手段の出力に応じて出力が制御されるレーザ光源と、このレーザ光源の出力を光伝送路に挿入する手段を備えた構成によって行われる。
請求項(抜粋):
光ファイバ増幅器を用いた光送信方法において、送信信号光の出力が所定のレベル以下に下がったとき、これを補償するレーザ光を光伝送路に挿入することを特徴とする光送信方法。
IPC (6件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H01S 3/10
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (4件):
H04B 9/00 M
, H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 S
, H04B 9/00 H
引用特許: