特許
J-GLOBAL ID:200903016927048190
エンジンのブローバイガス還元装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243554
公開番号(公開出願番号):特開2006-063803
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】フィルタから吸気通路の間においてブローバイガスに残存するオイルを除去する。【解決手段】エンジンのブローバイガス還元装置は、エンジン11のシリンダヘッド17から排出されたブローバイガスからエンジンオイル14を分離するフィルタ25と、フィルタ25に一端が接続され他端がエンジン11の吸気通路23に接続されてフィルタ25によりエンジンオイル14が分離された残部のブローバイガスを吸気通路23に戻すガス還流管路24とを備える。ガス還流管路24にフィルタ25側から吸気通路23側に向かって上昇する傾斜部24aが形成され、傾斜部24aの内周面に螺旋状の凹溝24bが形成され、互いに隣接する複数の凹溝24bに連通する直線状のオイル溝24cが傾斜部24a内周面の下部に傾斜部24aの長手方向に延びて形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(11)のシリンダヘッド(17)から排出されたブローバイガスからエンジンオイル(14)を分離するフィルタ(25)と、前記フィルタ(25)に一端が接続され他端がエンジン(11)の吸気通路(23)に接続されて前記フィルタ(25)によりエンジンオイル(14)が分離された残部のブローバイガスを前記吸気通路(23)に戻すガス還流管路(24)とを備えたエンジンのブローバイガス還元装置において、
前記ガス還流管路(24)に前記フィルタ(25)側から前記吸気通路(23)側に向かって上昇する傾斜部(24a)が形成され、
前記傾斜部(24a)の内周面に螺旋状の凹溝(24b)が形成され、
互いに隣接する複数の前記凹溝(24b)に連通する直線状のオイル溝(24c)が前記傾斜部(24a)内周面の下部に前記傾斜部(24a)の長手方向に延びて形成された
ことを特徴とするエンジンのブローバイガス還元装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M13/00 E
, F01M13/00 H
, F01M13/04 D
Fターム (10件):
3G015BD05
, 3G015BD10
, 3G015BD23
, 3G015BE02
, 3G015BE11
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA16
, 3G015DA10
, 3G015EA27
引用特許:
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