特許
J-GLOBAL ID:200903016930771154

ダイアフラム弁の漏洩検知センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137064
公開番号(公開出願番号):特開2001-317658
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 純水のように導電性の極めて悪い液体の場合でも、その液体の漏洩を確実に検知できるダイアフラム弁の漏洩検知センサーを提供する。【解決手段】 弁座13と対向する位置に、ダイアフラム14が、接液する表面側と背面側とを遮断するように取り付けられ、その背面側中央部に連結された作動軸の駆動により、ダイアフラム14が弁座13に対し離接して流路を開閉するダイアフラム弁において、外部から内部に液体を通すが内部から外部には通さない浸透膜4を一部に配して形成される密閉ケーシング5の内部に強電解質を封入し且つ陰陽両電極a,bを対向配置してなるセンサー本体1を、浸透膜4がダイアフラム14の背面側に漏れ出た液体と接触するように設けると共に、密閉ケーシング5内の両電極a,b間の導通状態を検知する検知回路2を設ける。
請求項(抜粋):
弁ボディ内の弁座と対向する位置に、弁体を形成するダイアフラムが、接液する表面側と背面側とを遮断するように取り付けられ、その背面側中央部に連結された作動軸の軸方向進退駆動により、ダイアフラムの表面側が弁座に対し離接して流路を開閉するダイアフラム弁において、外部から内部に液体を通すが内部から外部には通さない浸透膜を一部に配して形成される密閉ケーシングの内部に強電解質を封入し且つ一対の電極を対向配置してなるセンサー本体を、前記浸透膜がダイアフラムの背面側に漏れ出た液体と接触する位置に設けると共に、前記密閉ケーシング内の両電極間の導通状態を検知する検知回路を設けてなるダイアフラム弁の漏洩検知センサー。
IPC (4件):
F16K 37/00 ,  F16K 7/12 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/16
FI (4件):
F16K 37/00 G ,  F16K 7/12 Z ,  G01M 3/04 H ,  G01M 3/16 Z
Fターム (9件):
2G067AA37 ,  2G067BB11 ,  2G067CC01 ,  2G067DD22 ,  2G067DD23 ,  3H065AA08 ,  3H065BB14 ,  3H065BB24 ,  3H065BC09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 漏水センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216890   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平2-275333
  • 特表平5-500414
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