特許
J-GLOBAL ID:200903016937758587
点火装置等の内燃機関用の電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193104
公開番号(公開出願番号):特開2004-036438
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】点火装置等のIGBTやサーマル式シャットオフ回路、電流制限回路などのワンチップ化、小型化を維持しつつ、ローレベル信号の浮き上がりによるIGBTの異常発熱防止を図る。【解決手段】内燃機関用の点火装置において、点火スイッチング素子(IGBT)2の異常発熱を検知或いは点火信号のハイレベルが所定時間以上連続するとIGBT2の通電を強制的に遮断するシャットオフ回路7を備える。シャットオフ回路7の電源として点火信号のハイレベル電圧を用いる。点火信号の電圧がシャットオフ回路7を動作させるレベルになるまでは、動作レベル設定回路6によりIGBT2のゲートをグラウンドに短絡する。それにより、IGBT2は、点火信号に対して不感帯を持つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御信号を入力して駆動する絶縁ゲート型半導体素子を備えた内燃機関用の電子装置において、
入力制御信号の電圧値に対して前記絶縁ゲート型半導体素子に不感帯を設定する動作レベル設定回路と、前記絶縁ゲート型半導体素子の異常発熱を検知或いは前記絶縁ゲート型半導体素子の通電時間が所定時間以上になると該絶縁ゲート型半導体素子の通電を強制的に遮断するシャットオフ回路と、を備えることを特徴とする内燃機関用の電子装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3G019CA00
, 3G019DA09
, 3G019DB07
, 3G019FA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内燃機関用点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-006253
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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内燃機関用点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-001064
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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