特許
J-GLOBAL ID:200903016941270556

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152091
公開番号(公開出願番号):特開2002-350014
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 現地設置時の冷凍装置が必要とする冷媒量を充填し得るようにすることにより、常に最適な冷媒充填量を確保できるようにする。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2およびレシーバ3を具備した室外ユニットXと、膨張弁4および蒸発器5を具備した室内ユニットYとを連絡用の液配管8およびガス配管9で連絡してなる冷凍サイクルAを備えた冷凍装置において、室外ユニットXと室内ユニットYとを連絡している液配管8内が所定の密度の液冷媒で満たされる冷媒充填運転状態を現出しつつ冷凍サイクルAへの冷媒充填を実施し、この冷媒充填運転中においてレシーバ3内の液面Lが所定位置L0になったことを検出した時点で冷媒充填を終了するようにしている。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、凝縮器(2)およびレシーバ(3)を具備した室外ユニット(X)と、膨張弁(4)および蒸発器(5)を具備した室内ユニット(Y)とを連絡用の液配管(8)およびガス配管(9)で連絡してなる冷凍サイクル(A)を備えた冷凍装置であって、前記レシーバ(3)内の液面(L)が所定位置(L0)になったことを検出する液面検出手段(10)と、前記液配管(8)内が所定の密度の液冷媒で満たされる冷媒充填運転状態を現出しつつ前記冷凍サイクル(A)への冷媒充填を実施する冷媒充填運転制御手段と、前記液面検出手段からの検出信号に基づいて前記冷媒充填運転制御手段による冷媒充填を終了する冷媒充填終了手段とを付設したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 1/00 101
FI (2件):
F25B 45/00 D ,  F25B 1/00 101 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263600   出願人:松下冷機株式会社
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187345   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 日本電信電話株式会社, ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置及びその余剰冷媒調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308127   出願人:三菱重工業株式会社
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