特許
J-GLOBAL ID:200903016947094300
複層ガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097769
公開番号(公開出願番号):特開2006-273682
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 二次シール材を用いなくとも、スペーサのみでガスバリア性、形状維持性、成形性などの要求特性を全て満足でき、シール材養生の問題を解消した生産性のよい複層ガラスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 芳香族ビニル系化合物を構成単量体とする重合体ブロック(a)とイソブチレンを構成単量体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体(A)および(A)成分とは異種の熱可塑性樹脂(B)を含有しホットメルト粘着性を有するゴム質スペーサ4により、ガラス板2、3を所定の間隔に保持して中空層5を形成した複層ガラス1は、長期的な接着力、形状維持性、およびガスバリア性の高いシール材として機能し、かつホットメルト接着性に優れたゴム質スペーサ4を用いてなるので、製造工程の簡素化が可能で生産性がよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚のガラス板が、それらの間に中空層を形成するように、ガラス板の周縁部に設けたスペーサを介して所定の間隔で対向配置されてなる複層ガラスにおいて、前記スペーサが芳香族ビニル系化合物を構成単量体とする重合体ブロック(a)と、イソブチレンを構成単量体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体(A)および(A)成分とは異種の熱可塑性樹脂(B)を含有するホットメルト粘着性を有するゴム質スペーサであることを特徴とする複層ガラス。
IPC (2件):
FI (5件):
C03C27/06 101Z
, C09K3/10 D
, C09K3/10 J
, C09K3/10 Q
, C09K3/10 Z
Fターム (23件):
4G061AA02
, 4G061AA10
, 4G061BA01
, 4G061CB02
, 4G061CB16
, 4G061CD02
, 4G061CD21
, 4G061DA23
, 4H017AA03
, 4H017AA04
, 4H017AA24
, 4H017AA25
, 4H017AA27
, 4H017AB03
, 4H017AB07
, 4H017AB15
, 4H017AB17
, 4H017AC02
, 4H017AC11
, 4H017AC15
, 4H017AC17
, 4H017AD06
, 4H017AE05
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
複層ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237058
出願人:旭硝子株式会社
-
特公昭61-20501号公報
-
複層ガラス及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187440
出願人:東海興業株式会社
全件表示
前のページに戻る