特許
J-GLOBAL ID:200903016949357693
分岐ファイババンドル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197233
公開番号(公開出願番号):特開2006-018114
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 複数の分岐端から出力される光量の差を少なくすることができ、かつ、光源側から入射される光の光軸と、光の入射部端面である集束端の中心部との間に多少ずれが生じた場合であっても、複数の分岐端から出射する光量の差を許容範囲に抑え得る分岐ファイババンドルを提供する。【解決手段】 分岐ファイババンドルは、集束端の中心部に端面が位置する1本の中心部ファイバ1Aと、集束端の周縁部の外側寄りに端面が位置する6本の外寄り周縁部ファイバ3Aと、これら6本の外寄り周縁部ファイバ3Aと交互に配置されつつ集束端の周縁部の内側寄りに端面が位置する6本の内寄り周縁部ファイバ4B,4Cと、中心部ファイバ1Aと12本の周縁部ファイバ3A,4B,4Cとに挟まれた集束端の中間部に端面が位置する6本の中間部ファイバ2B,2Cとを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一端が3つのファイババンドルに分岐された分岐端であり、他端が1つのファイババンドルに束ねられた集束端である分岐ファイババンドルであって、
前記集束端の中心部に端面が位置する中心部ファイバと、
前記集束端の周縁部に端面が位置する複数本の周縁部ファイバと、
前記中心部ファイバと前記周縁部ファイバとに挟まれた前記集束端の中間部に端面が位置する複数本の中間部ファイバと、を備え、
第1の分岐端は、前記中心部ファイバと複数本の前記周縁部ファイバとで構成され、
第2および第3の分岐端は、それぞれ、複数本の前記中間部ファイバと複数本の前記周縁部ファイバとで構成され、かつ、
前記第1、第2および第3の分岐端をそれぞれ構成する複数本の前記周縁部ファイバと、前記第2および第3の分岐端をそれぞれ構成する複数本の前記中間部ファイバとは、それぞれ、前記集束端で同一の前記分岐端のファイバ同士が隣り合わないよう交互に配置されている、
ことを特徴とする分岐ファイババンドル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H046AA03
, 2H046AA26
, 2H046AA39
, 2H046AA69
, 2H046AB08
, 4C082RC09
, 4C082RE17
引用特許: