特許
J-GLOBAL ID:200903016949455903

ソーラー給湯機能付き給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155753
公開番号(公開出願番号):特開平10-332197
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ソーラー給湯器による温水を利用する場合、そのソーラー給湯器からの温水の温度の如何によらず、確実且つ安定して所定の設定給湯温度の温水に温度調節して給湯することができるソーラー給湯機能付き給湯器の提供を課題とする。【解決手段】 ソーラー給湯器Bからの温水温度が設定給湯温度TS 以上の温度として予め定められた基準温度TC 以上である場合には主給湯器A側のバーナ11を燃焼停止状態とさせると共にソーラー混水器61によりソーラー給湯器Bからの温水を設定給湯温度TS になるように混水調節させ、ソーラー給湯器Bからの温水温度が基準温度TC 未満の場合には主給湯器A側のバーナ11を燃焼状態とさせると共にソーラー混水器61によりソーラー給湯器Bからの温水を、バーナ11燃焼による設定給湯温度TS への温度調節が安定して行える温度として予め定めた基底温度TB になるように混水調節させるコントローラ30、60を設けた。
請求項(抜粋):
少なくともバーナを備えた熱交換缶体と該熱交換缶体に接続される入水路と出湯路とを有する主給湯器と、太陽熱を利用したソーラー給湯器と、該ソーラー給湯器からのソーラー給湯路を前記主給湯器側へ接続すると共に必要に応じて混水を行うためのソーラー混水器を備えたソーラー給湯接続部とを有し、且つソーラー給湯器からの温水温度が設定給湯温度以上の温度として予め定められた基準温度以上である場合には主給湯器側のバーナを燃焼停止状態とさせると共に前記ソーラー混水器によりソーラー給湯器からの温水を設定給湯温度になるように混水調節させ、前記ソーラー給湯器からの温水温度が前記基準温度未満の場合には主給湯器側のバーナを燃焼状態とさせると共に前記ソーラー混水器により前記ソーラー給湯器からの温水を、前記バーナ燃焼による設定給湯温度への温度調節が安定して行える温度として予め定めた基底温度になるように混水調節させるコントローラを設けたことを特徴とするソーラー給湯機能付き給湯器。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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