特許
J-GLOBAL ID:200903016949944386

エレベータガイドレールの固定装置及びその固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265520
公開番号(公開出願番号):特開2004-099277
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】電動締付け工具を用いて容易にガイドレール締付け作業を行うことができ、作業者の負担を軽減できるエレベータガイドレールの固定装置の提供。【解決手段】ガイドレール3の背面に当接するレールブラケット2と、レールブラケット2の前面に当接する基部4d、及びガイドレール3の前面に当接する当接部4cからなるレールクリップ4と、レールクリップ4及びレールブラケット2を締結するボルト5とを備え、座金7の介設によりボルト5の締付け部5aがレールクリップ4の当接部4cより前方へ突出している。これによって、電動締付け工具9がレールクリップ4の当接部4cと干渉しない位置に配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降路内を昇降する乗かご及びつり合いおもりをガイドするよう立設されるエレベータガイドレールの固定装置において、 前記昇降路に取付けられ、所定間隔を置いて左右一対のブラケット貫通穴を有し前記ガイドレールの背面に当接するレールブラケットと、このレールブラケットの前面に当接し前記ブラケット貫通穴と略同一芯を有するクリップ貫通穴が設けられる基部、及びこの基部より延設され前記ガイドレールの前面に当接する当接部からなる一対のレールクリップと、前記クリップ貫通穴及びブラケット貫通穴に挿入され、前記レールクリップ及びレールブラケットを締結する一対の締結具と、この一対の締結具の締付け部と前記レールクリップの基部間に介設されるスペーサとを備え、このスペーサの介設により前記締結具の締付け部が前記レールクリップの当接部より前方へ突出するようにしたことを特徴とするエレベータガイドレールの固定装置。
IPC (1件):
B66B7/02
FI (1件):
B66B7/02 D
Fターム (1件):
3F305BD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る