特許
J-GLOBAL ID:200903016960631179

真空断熱パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412492
公開番号(公開出願番号):特開2005-172120
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 真空引きして真空密封する際に真空断熱パネルの角部のシワによる山が生じても小さなものとすることにより、真空破壊を起こすことを防止すること。 【解決手段】 平面視四角形状のコア材1の四隅の角部を厚さ方向に切除して、2つの鈍角を形成する。そして、乾燥させた後、三方をヒートシールした平面視矩形の袋(容器)3の中に開口せる一方から前記結束帯2により固定された2枚のコア材1を入れ、これを真空槽内に入れて真空引きし、開口されている残りの一方をヒートシールして封止することにより密封し、厚さが、例えば10ミリメートル程度の真空断熱パネル4が形成される。従って、前述の真空引きの際に真空断熱パネル4の四隅に袋3の余剰部分が重合してシワが発生して小さな2つの山5ができる場合がある。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
グラスウール等から成る平面視矩形状のコア材をガス遮断性の高い袋に収納して真空密封して成る真空断熱パネルであって、前記コア材の角部を厚さ方向に切除したことを特徴とする真空断熱パネル。
IPC (2件):
F16L59/06 ,  F25D23/06
FI (2件):
F16L59/06 ,  F25D23/06 V
Fターム (6件):
3H036AA08 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01 ,  3H036AD04 ,  3L102JA01 ,  3L102MB22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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