特許
J-GLOBAL ID:200903016961451751

樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111399
公開番号(公開出願番号):特開2000-302146
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】確実なタンパーエビデント性(TE)が得られ、しかも信頼性のある密封性能と容易且つ確実な易開封性能とが両立しているキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体2のスカート部5の外面を覆うようにキャップ本体に一体に設けられ且つ外周に開封用タブ16を有する連続リング状部材、キャップ本体のスカート部に軸線方向に延びるように周方向に間隔をおいて設けられた複数個の切り欠き部12、開封用タブの反対側に設けられた連続リング状部材とスカート部との連結部15、スカート部とリング状部材との間に設けられた周状乃至円弧状の切断面13、切断面よりも下側或いは上側においてスカート部とリング状部材とを連結する複数個の破断可能な橋絡部14から成るキャップ1であって、キャップの少なくともリング状部材3は着色されており、連結部に接続する位置でリング状部材の白化による開封明示が行われるようにした樹脂製キャップ。
請求項(抜粋):
頂板部及びスカート部から成り、スカート部内面には容器口部と係合する突起部が形成され、且つ頂板部内面には容器口部との密封係合部が設けられているキャップ本体、該キャップ本体のスカート部の外面を覆うように該キャップ本体に一体に設けられ且つ外周に開封用タブを有する連続リング状部材、前記キャップ本体のスカート部に軸線方向に延びるように周方向に間隔をおいて設けられた複数個の切り欠き部、開封用タブの反対側に設けられた連続リング状部材とスカート部との連結部、スカート部とリング状部材との間に設けられた周状乃至円弧状の切断面、切断面よりも下側或いは上側においてスカート部とリング状部材とを連結する複数個の破断可能な橋絡部から成るキャップであって、キャップの少なくともリング状部材は着色されており、連結部に接続する位置でリング状部材の白化による開封明示が行われるようにしたことを特徴とする樹脂製キャップ。
Fターム (28件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084FC08 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB13 ,  3E084GB17 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084KA13 ,  3E084KA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044431   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 特開昭61-060465
  • 特表昭60-500524
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