特許
J-GLOBAL ID:200903051706505520

樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037465
公開番号(公開出願番号):特開2000-238815
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スカート部内面の突起部(アンダーカット)を型抜きすることが容易であり、しかもスカートの切り欠き部乃至その近傍での容器口部の保持力も十分なレベルに維持され、更に開封片としても使用されるリング状部材に開封力に負けない強度が付与されているキャップを提供するにある。【解決手段】 キャップ本体1のスカート部4に軸線方向に延びるように周方向に間隔をおいて設けられた複数個の切り欠き部11、開封用タブの反対側に設けられた連続リング状部材2とスカート部4との連結部、スカート部4とリング状部材2との間に設けられた周状乃至円弧状の切断面、切断面よりも下側或いは上側においてスカート部4とリング状部材2とを連結する複数個の破断可能な橋絡部、及びリング状部材2の前記切り欠き部11に対応する位置に設けられた径外方向への突起部7から成ることを特徴とするキャップ。
請求項(抜粋):
頂板部及びスカート部から成り、スカート部内面には容器口部の外周と係合する突起部が形成され、且つ頂板部内面には容器口部との密封係合部が設けられているキャップ本体、該キャップ本体のスカート部の外面を覆うように該キャップ本体に一体に設けられ且つ外周に開封用タブを有する連続リング状部材、前記キャップ本体のスカート部に軸線方向に延びるように周方向に間隔をおいて設けられた複数個の切り欠き部、開封用タブの反対側に設けられた連続リング状部材とスカート部との連結部、スカート部とリング状部材との間に設けられた周状乃至円弧状の切断面、切断面よりも下側或いは上側においてスカート部とリング状部材とを連結する複数個の破断可能な橋絡部、及びリング状部材の前記切り欠き部に対応する位置に設けられた径外方向への突起部から成ることを特徴とするキャップ。
Fターム (16件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GB17 ,  3E084JA18 ,  3E084LA02 ,  3E084LA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030929   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 容器と蓋との組合せ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145851   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 壜口と合成樹脂キャップの組合せ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233418   出願人:石塚硝子株式会社, 日本クラウンコルク株式会社
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