特許
J-GLOBAL ID:200903016964204372

CDMA送信装置、CDMA受信装置、CDMA送受信装置、CDMA伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009530
公開番号(公開出願番号):特開2006-197519
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 2次元直交拡散符号とチップインターリーバを導入することで、複数のユーザの直交性を保ちつつ、1ユーザで複数同時コネクションを可能とし、かつ周波数ダイバーシチ効果を得て高品質伝送を可能とする。【解決手段】 OVSF符号発生部3は、第1次元に対応し、ユーザ毎に固有な直交符号である符号長Ntチップの1次元OVSF符号と、第2次元に対応し、コネクション毎に固有な直交符号である符号長Nfチップの1次元OVSF符号とを発生する。拡散部1及び2は、OVSF符号発生部3から出力された各1次元OVSF符号による符号長Nt×Nfチップの2次元OVSF符号を用いて、コネクション1〜Kの送信データを拡散する。Nt×Nfチップのインターリーバ5は、拡散部1及び2により拡散されたチップ系列を、チップ順を交錯して送信データを出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1次元に対応し、ユーザ毎に固有な直交符号である符号長Ntチップの1次元OVSF符号と、第2次元に対応し、コネクション毎に固有な直交符号である符号長Nfチップの1次元OVSF符号とを発生する送信側OVSF符号発生部と、 前記送信側OVSF符号発生部から出力された符号長Nfチップの1次元OVSF符号及び符号長Ntチップの1次元OVSF符号による符号長Nt×Nfチップの2次元OVSF符号を用いて、コネクション1〜K(Kは、正の整数)の送信データを拡散するための拡散部と、 前記拡散部により拡散されたチップ系列を第1次元ごとに書き込み及び第2次元ごとに読み出すことにより、チップ順を交錯して送信データを出力するための、Nt×Nfチップのブロックを含む送信側インターリーバと を備えたCDMA送信装置。
IPC (1件):
H04B 1/707
FI (1件):
H04J13/00 D
Fターム (4件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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