特許
J-GLOBAL ID:200903016964927170

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292233
公開番号(公開出願番号):特開2003-101905
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】偏芯自由曲面プリズムの組付けを容易化し、部品点数の削減及び製品の小型化を実現する。【解決手段】偏芯自由曲面プリズム6の、映像表示素子4に対峙する第1の光学面6aの両側に形成される外形稜線L3を略直線状に形成し、外形稜線Lの両端に形成されている頂点P1,P2を、筐体3の前ケース3bに形成されている前側頂点保持部材12aと、後ケース3aに形成されている後側頂点保持部材15aとで挟持して位置決め、或いは保持する。偏芯自由曲面プリズム6の外形稜線L3及びその頂点P1,P2を利用して、偏芯自由曲面プリズム6を筐体3に固定するようにしてたので、位置決め部を設ける必要が無くなり、形状の簡素化を実現できると共に、多様な組付けが可能となる。
請求項(抜粋):
映像を表示するための映像表示素子と、映像を拡大して観察者に映像を導くための少なくとも1つの偏芯自由曲面プリズムと、上記映像表示素子と上記偏芯自由曲面プリズムとを保持する保持部材と、上記映像表示素子と上記偏芯自由曲面プリズムとを囲む外装部材と、を有し、上記偏芯自由曲面プリズムは、該偏芯自由曲面プリズムの少なくとも1つの稜線或いは頂点を用いて、他の光学素子と上記保持部材と上記外装部材との少なくとも1つに位置決め或いは保持されることを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 17/08 ,  G02B 27/02
FI (3件):
H04N 5/64 511 A ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 27/02 Z
Fターム (4件):
2H087KA23 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04 ,  2H087TA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る