特許

J-GLOBAL ID：200903016968196110

用紙搬送装置

発明者： 重 大輔
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-282268
公開番号（公開出願番号）：特開2001-097575
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】 用紙さばき装置におけるニップ圧力を調整可能に構成するに際して、押圧力調整部材をリタードローラを支持する中間フレームの揺動側端部に配置し、その調節部材の操作性を向上させる。【解決手段】 自動原稿搬送装置の中間フレーム30に設けられ、リタードローラ12に対する押圧力を調整するための調整用リンク51は、その中間部の軸支部53を支点として揺動可能で、その一端はリタードローラ12に対する作用部とされ、他端には押圧板55と押圧力調整部材50が配置される。前記押圧力調整部材50は、スプリング59とリタードピン58からなり、上部フレームを開放することにより、中間フレーム30の上側からリタードピン58の高さを調整し、調整用リンク51の端部がリタードローラの軸を押し上げる力を調整する。

請求項（抜粋）：

セパレートローラとこれに圧接して用紙を1枚ずつ分離するリタードローラとを備えた用紙さばき装置を有する用紙搬送装置において、前記リタードローラの駆動伝達系を支持する伝導用リンクと、リタードローラに作用してセパレートローラに圧接するための揺動ブラケットと、前記揺動ブラケットのリタードローラに対する押圧調整手段よりなり、前記揺動ブラケットは伝導用リンクとはリタードローラを介して反対に設けられていることを特徴とする用紙搬送装置。

Fターム (26件)：

3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343JD35 ,  3F343JD40 ,  3F343KB05 ,  3F343KB18 ,  3F343KB19 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC02 ,  3F343LC07 ,  3F343LC19 ,  3F343LD04 ,  3F343LD25

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 用紙分離給紙装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-219265   出願人：村田機械株式会社
• 用紙分離供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-224045   出願人：村田機械株式会社
• 用紙搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-225829   出願人：村田機械株式会社