特許
J-GLOBAL ID:200903016971148690

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106943
公開番号(公開出願番号):特開2008-271618
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】全ての運転モードにおいて負荷側の変圧器の励磁突入電流を抑制することが可能な無停電電源装置を提供する。【解決手段】交流電源1と同位相の交流電圧を変圧器5を介して負荷6へ供給する無停電電源装置本体3と、交流電源1と変圧器5の間に設けられたバイパス開閉器4と、バイパス開閉器4用のゲート信号発生器9と、交流電源1の電圧が正及び負の少なくとも一つのピークとなるタイミングを検出する適位相検出手段8と、運転制御手段7とで構成する。起動時には運転制御手段7のオン指令と適位相検出手段8の出力のAND条件でバイパス開閉器4をオンさせ、起動完了後は無停電電源装置本体3による運転に切換え、無停電電源装置本体3が故障したときにはバイパス開閉器4を素早くオンしてバックアップ運転に切換えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の電圧を、この交流電源と同位相の交流電圧に変換して変圧器を介して負荷へ供給し、前記交流電源が停電したとき、蓄電池により電力を供給し続けるように構成された無停電電源装置本体と、 前記交流電源から前記変圧器に直接給電するバイパス回路に設けられたバイパス開閉器と、 前記バイパス開閉器をオンオフするゲート信号を発生するゲート信号発生器と、 前記交流電源の電圧が正及び負の少なくとも一つのピーク近傍となるタイミングを検出する適位相検出手段と、 前記無停電電源装置本体、前記バイパス開閉器及び前記ゲート信号発生器を制御する運転制御手段と を備え、 前記運転制御手段は、 装置の起動時には前記ゲート信号発生器へのオン指令と前記適位相検出手段の適位相検出信号のAND条件で前記バイパス開閉器をオンさせるようにし、 装置の起動完了後、前記無停電電源装置本体を運転すると共に、前記バイパス開閉器をオフして前記無停電電源装置本体による運転に切換え、 前記無停電電源装置本体による運転中に前記無停電電源装置本体が故障したとき、前記バイパス開閉器を素早くオンして前記バイパス開閉器によるバックアップ運転に切換えるようにしたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J9/06 504B ,  H02M7/48 N ,  H02M7/48 L
Fターム (19件):
5G015GA06 ,  5G015GA07 ,  5G015HA04 ,  5G015HA15 ,  5G015JA09 ,  5G015JA10 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5H007BB05 ,  5H007CB02 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01 ,  5H007DB07 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007GA01 ,  5H007GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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