特許
J-GLOBAL ID:200903034972243059
無停電電源装置及び無停電電源装置の起動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344381
公開番号(公開出願番号):特開2006-158081
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 商用電源連結用のトランスに励磁突入電流が発生しないように起動制御を行うことができ、これにて励磁突入電流を抑制する高価なトランスを不要として低コスト化を図ること。【解決手段】 バッテリ連結用遮断器15をオンとし、商用電源連結用遮断器12の商用電源11側と交直変換器14側の電圧並びにそれら電圧信号の周波数を検知する。交直変換器14での直流から交流への電流変換動作を制御する。この制御を、商用電源連結用トランス13にて励磁突入電流未発生状態で徐々に昇圧が行なわれ、最終的に商用電源連結用遮断器12の商用電源11側と交直変換器14側の電圧並びにそれら電圧信号の周波数が同じとなるように実行する。商用電源連結用遮断器12の商用電源11側と交直変換器14側の電圧並びにそれら電圧信号の周波数が同じとなった時点で、商用電源連結用遮断器12をオンとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源に第1の遮断器を介して一端が接続されたトランスと、このトランスの他端に接続された交流及び直流双方向への電圧変換を行う変換手段と、この変換手段に第2の遮断器を介して接続された直流用のバッテリとを有する無停電電源装置において、
前記第2の遮断器をオンとし、このオン時に、前記トランスにて励磁突入電流未発生状態で徐々に昇圧が行なわれ、第1の遮断器の両端の電圧並びにそれら電圧信号の周波数が同じとなるように、前記変換手段での直流から交流への変換動作を制御し、前記同じとなった時点で前記第1の遮断器をオンとする制御を行う制御手段
を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J9/06 504B
, H02M7/48 L
Fターム (15件):
5G015FA08
, 5G015GA06
, 5G015HA03
, 5G015HA13
, 5G015JA01
, 5G015JA05
, 5G015JA24
, 5G015JA25
, 5H007AA17
, 5H007BB05
, 5H007CB02
, 5H007DB02
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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無停電電源装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022467
出願人:富士電機株式会社
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-195006
出願人:株式会社東芝
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