特許
J-GLOBAL ID:200903016972833354

高所作業車のプラットホーム部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091285
公開番号(公開出願番号):特開2000-281290
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータ駆動用又は工事機械駆動用の機器をブーム倒伏時の高さを抑えたプラットホームの近くに配置しつつ、この配置に基づく重量化の影響を抑制することのできる高所作業車のプラットホーム部構造を提供する。【解決手段】 ブーム5の先端に揺動可能に設けたレベリングフレーム7と、レベリングフレーム7を揺動駆動してその対地姿勢を維持するレベリング用シリンダ装置9と、レベリングフレーム7の上部に水平旋回可能に設けたプラットホーム8と、プラットホーム8を旋回駆動する油圧旋回装置とを有する高所作業車において、レベリング用シリンダ装置9若しくは油圧旋回装置の駆動に必要な機器又はプラットホーム8上で使用される工事機械の駆動に必要な発電機13を、プラットホーム8の下方に位置するように、かつ、少なくともその一部がブーム5の倒伏時において側面視でブーム5と重なるようにレベリングフレーム7に配置した。
請求項(抜粋):
車両上で起伏自在なブームの先端にブームの起伏軌跡面内で揺動可能に設けた姿勢維持部材と、この姿勢維持部材を揺動駆動して姿勢維持部材の対地姿勢を前記ブームの起伏角にかかわらず一定に維持するレベリング用アクチュエータと、前記姿勢維持部材の上部に水平旋回可能に設けたプラットホームと、このプラットホームを旋回駆動する旋回用アクチュエータとを有し、前記プラットホームの旋回中心が平面視でプラットホームの床面内に位置する高所作業車において、前記レベリング用アクチュエータ若しくは前記旋回用アクチュエータの駆動に必要な機器又は前記プラットホーム上で使用される工事機械の駆動に必要な機器を、前記プラットホームの下方に位置するように、かつ、少なくともその一部が前記ブームの倒伏時において側面視で前記ブームと重なるように、前記姿勢維持部材に配置したことを特徴とする高所作業車のプラットホーム部構造。
IPC (2件):
B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/06 Y ,  B66F 9/06 M ,  B66F 11/04
Fターム (7件):
3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333AC02 ,  3F333AC16 ,  3F333BB08 ,  3F333BB26 ,  3F333DA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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