特許
J-GLOBAL ID:200903016973728732

表示装置用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015288
公開番号(公開出願番号):特開2005-099665
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 TFT液晶等の表示装置の駆動回路として、予め設定された分割期間毎に電圧レベルが変化する階調電圧郡の中から、表示データの上位ビットに応じて一つを選択し、選択された階調電圧を、表示データの下位ビットの情報に応じた期間のみデータ線に出力する方法がある。しかし、この方法においては、階調電圧の出力期間が表示データに依存するため、あるデータ線に階調電圧が出力された後に、あるデータ線側の階調電圧が変動し、所望の表示輝度が得られないという問題等があった。 【解決手段】 本発明の駆動回路は、予め設定された分割期間毎に電圧レベルが階段状に変化する階調電圧郡の中から、表示データの上位ビットに応じて一つを選択し、選択された階調電圧の出力期間を、1走査期間の開始から表示データの下位ビットの情報が一致するまでの時間とし、さらに、最初の分割期間の時間的比率を高く、2番目以降を低く設定することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の階調の夫々に対応した階調電圧を生成する階調電圧生成部と、入力された表示データに応じて表示部の画素部へ出力すべき階調電圧を前記階調電圧生成部で生成された複数の階調電圧から選択する階調電圧選択部とを有する表示装置用駆動装置において、 前記階調電圧生成部は、前記階調電圧を前記画素部へ出力するための1走査期間を時分割した期間に応じて、レベルの異なる階調電圧を出力し、 前記階調電圧選択部は、前記画素部ごとに、前記階調電圧生成部から時分割で出力された前記階調電圧から前記画素部へ出力すべき階調電圧を選択し、選択された前記階調電圧を出力する期間の長さを、前記表示データによって制御することを特徴とする表示装置用駆動装置。
IPC (4件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (10件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 623E ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 641J ,  G09G3/20 641K ,  H04N5/66 102B
Fターム (35件):
2H093NA53 ,  2H093NB07 ,  2H093NC03 ,  2H093NC13 ,  2H093NC14 ,  2H093NC16 ,  2H093NC25 ,  2H093NC26 ,  2H093NC28 ,  2H093NC59 ,  2H093ND06 ,  2H093ND39 ,  2H093ND49 ,  5C006AA16 ,  5C006AA17 ,  5C006AC04 ,  5C006AC21 ,  5C006AF42 ,  5C006AF45 ,  5C006AF50 ,  5C006AF51 ,  5C006BB11 ,  5C006BC12 ,  5C006BF24 ,  5C006FA14 ,  5C058AA09 ,  5C058BA07 ,  5C058BB13 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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