特許
J-GLOBAL ID:200903016975153567
反射型偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125235
公開番号(公開出願番号):特開2007-298634
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】反射型偏光子で反射される直線偏光を、偏光解消した上で効率よく再利用することにより透過光の光量が向上する反射型偏光板を提供する。【解決手段】反射型偏光子(A)の光線入射側に散乱フィルム(B)が積層された積層体であり、該散乱フィルム(B)は熱可塑性樹脂を含むマトリックス相(B-1)及び分散相(B-2)からなる構造を有しており、マトリックス相の屈折率と分散相の屈折率とが下記式(1)(2)を満たし、 |Nyz-(ny+nz)/2|≦0.05 ・・・(1) |nx-Nx|>0.05 ・・・(2) y方向と平行な直線偏光をフィルム面に垂直に入射した際の散乱フィルム(B)の全光線透過率が85%以上、平行光線透過率が60%以上であり、かつ反射型偏光子(A)の透過軸と散乱フィルム(B)のフィルム平面内のy方向が平行に積層されている反射型偏光板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
反射型偏光子(A)の光線入射側に散乱フィルム(B)が積層された積層体であり、該散乱フィルム(B)は熱可塑性樹脂を含むマトリックス相(B-1)及び分散相(B-2)からなる構造を有しており、マトリックス相の屈折率と分散相の屈折率とが下記式(1)(2)を満たし、
|Nyz-(ny+nz)/2|≦0.05 ・・・(1)
|nx-Nx|>0.05 ・・・(2)
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 5/02
, B32B 7/02
, B32B 27/36
FI (4件):
G02B5/30
, G02B5/02 B
, B32B7/02 103
, B32B27/36
Fターム (33件):
2H042BA02
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BB44
, 2H049BB63
, 2H049BC09
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 4F100AB01B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25
, 4F100AK41A
, 4F100AK42
, 4F100BA02
, 4F100BA08B
, 4F100CA30A
, 4F100DE01
, 4F100DE01A
, 4F100DG01B
, 4F100EH20
, 4F100EJ37
, 4F100EJ42
, 4F100GB41
, 4F100JB16A
, 4F100JN06B
, 4F100JN08A
, 4F100JN10B
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100JN30A
引用特許:
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