特許
J-GLOBAL ID:200903016975230901

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023270
公開番号(公開出願番号):特開2000-286663
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】スプリアスの軽減した弾性表面波共振器を小型、低価格で実現する。【解決手段】電極指13の交差幅Wで重み付けされたIDT電極が圧電基板11上に形成された弾性表面波共振器において、バスバー12-1,12-2の方向をIDT電極で励振される弾性表面波の群速度の方向から18ないし72度の角度を設けて設置した。【効果】スプリアス応答を強力に抑圧する効果がある。またチップ面積を小さくすることができる。このため、弾性表面波素子を小型にし、製造コストが低減できる。
請求項(抜粋):
圧電性基板と、上記圧電性基板の平面上に形成され、第1と第2のバスバーと、該第1のバスバーに接続された第1の複数の電極指と、該第2のバスバーに接続された第2の複数の電極指とを有するすだれ状電極とを備え、上記すだれ状電極の上記第1、第2の複数の電極指が交互に配置された交差部を有し、上記第1、第2のバスバーと、上記第1、第2の複数の電極指のグレーティングとの間の各境界線は、上記すだれ状電極から励振される弾性表面波の群速度方向と非平行であることを特徴とする弾性表面波素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-170610
  • 特開平2-170610
  • IDT励振デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297377   出願人:東洋通信機株式会社

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