特許
J-GLOBAL ID:200903016987657404

迅速に作用するEGRバルブを備えたEGR機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525316
公開番号(公開出願番号):特表平9-511043
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】電磁回路が、ボビンに支承されたコイルの内部にエアギャップを有している。非強磁性の円筒形スリーブ(52)が、コイルの内部に沿って延びている。可動子はスリーブの内側に配置されていて、エアギャップの近傍に先細り部分を有する円筒形壁を有している。このスリーブは、ソレノイド(28)とバルブヘッド(24)との間のバルブ部材(22)の一部分をガイドするブシュ(38)に対してシールするために延びているので、ブシュを通ってソレノイドに浸入する排ガスはスリーブの内部に閉じ込められる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガス再循環(EGR)機構であって、電気的に操作されるEGRバルブが、エキゾーストマニホールドからインテークマニホールドに供給される、可燃性の空気・燃料混合物に混合するための排ガスの再循環を制御し、前記EGRバルブが、コイルと固定子と可動子とを備えたソレノイドと、バルブ部材とを有しており、該バルブ部材が前記可動子に、バルブの通路を通る排ガスの流れを制御するために作用結合されている形式のものにおいて、 前記固定子が、コイルの内部で互いに向かい合う磁極片の間の環状のエアギャップを制限する手段を有しており、前記可動子が、コイルの内部に配置された円筒形壁を有しており、該円筒形壁が、前記エアギャップの近傍で軸方向に延びる先細り部分を有していることを特徴とする、内燃機関の排ガス再循環(EGR)機構。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-175138
  • 特開平3-071605
  • 特開平2-076206
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