特許
J-GLOBAL ID:200903016990572444
燃焼ガスからの水銀除去のための吸着材とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 三雄
, 高橋 大典
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-501652
公開番号(公開出願番号):特表2005-524769
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
排気系の燃焼ガスから水銀及び水銀含有化合物の除去のための方法には、水銀吸着材の製造段階、水銀吸着材を水銀含有燃焼ガス気流中に充分な回数注入して燃焼ガス中の水銀及び水銀含有化合物を少なくとも充分な量を水銀吸着材上に吸収し、燃焼ガス気流から水銀吸着材を捕集除去する。銀吸着材は、炭素基質を有効な量の臭素含有ガス、とくに元素臭素や臭化水素を含む、で十分な回数処理して、水銀と水銀含有化合物を吸着する炭素基質の能力を高めることで調製される。銀吸着材注入、捕集及び除去ポイントは、排出ガス系の実際の構成によって異なる。
請求項(抜粋):
排出ガス系の燃焼ガスから水銀及び水銀含有化合物を除去する方法で、以下の段階を含む。
水銀吸着材が、炭素基質を有効な量の臭素含有ガスで十分な回数処理して、水銀と水銀含有化合物を吸着する炭素基質の能力を高めることで調製される段階。
水銀吸着材を水銀含有燃焼ガス気流に充分な回数注入して水銀吸着材上に燃焼ガス中の水銀及び水銀含有化合物を充分な量吸着させる段階。
燃焼気流から水銀吸着材を集めて除去する段階。
IPC (3件):
C22B43/00
, B01D53/64
, B01J20/20
FI (3件):
C22B43/00 101
, B01J20/20 D
, B01D53/34 136A
Fターム (21件):
4D002AA29
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002DA17
, 4D002DA41
, 4G066AA04A
, 4G066AA04B
, 4G066AA32B
, 4G066BA09
, 4G066CA47
, 4G066DA02
, 4G066FA17
, 4G066FA21
, 4G066FA34
, 4G066FA38
, 4K001AA14
, 4K001BA24
, 4K001DA06
, 4K001DA14
, 4K001GB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭54-000478
-
臭素添着活性炭及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297440
出願人:武田薬品工業株式会社
-
排気ガスの浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-134733
出願人:メタルゲゼルシャフト・アクチエンゲゼルシャフト
-
特開昭50-158592
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審査官引用 (6件)
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特開昭50-158592
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特公昭54-000478
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臭素添着活性炭及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297440
出願人:武田薬品工業株式会社
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排気ガスの浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-134733
出願人:メタルゲゼルシャフト・アクチエンゲゼルシャフト
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特公昭54-000478
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特開昭50-158592
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