特許
J-GLOBAL ID:200903016990706793

浴室折戸の開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082893
公開番号(公開出願番号):特開平11-256938
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 浴室折戸の障子開閉時における折戸障子と防水部材との摩擦を低減することのできる浴室折戸の開閉構造を提供する。【解決手段】 上下枠及び左右の縦枠を枠組みしてなる枠体に上下框13、14及び左右の縦框15、16を枠組みしてなる一対の折戸障子10、11を納めてなる浴室折戸の開閉構造であり、上下枠及び左右の縦枠の全部又は任意の一部に、閉状態における折戸障子10、11と隣接する面にビード材5を設ける。折戸障子10、11の左右端の縦框16には、折戸障子10、11を閉じた状態において縦枠3に対向する横断面略半円状の外面を形成すると共に、その上下端部に、折戸障子10、11を上下枠に対し回動自在及び又は摺動自在に連係する上ヒンジ30を設ける。上ヒンジ30は、上下枠に対する回動支点を、縦框16の外面の半円の中心に対し、折戸障子10、11を閉じた状態における縦枠側へ偏心させる。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠を枠組みしてなる枠体に上下框及び左右の縦框を枠組みしてなる一対の折戸障子を納めてなる浴室折戸の開閉構造であって、上記上下枠及び左右の縦枠の全部又は任意の一部には、閉状態における上記折戸障子と隣接する面に防水部材を設け、上記折戸障子の左右端の縦框には、上記折戸障子を閉じた状態において上記縦枠に対向する横断面略半円状の外面を形成すると共に、その上下端部に、上記折戸障子を上記上下枠に対し回動自在及び又は摺動自在に連係するヒンジ部材を設け、上記ヒンジ部材は、上記上下枠に対する回動支点を、上記縦框の外面の半円の中心に対し、上記折戸障子を閉じた状態における上記縦枠側へ偏心させたこと、を特徴とする浴室折戸の開閉構造。
IPC (2件):
E06B 3/48 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B 3/48 ,  E06B 7/22 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドアーの吊設装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171644   出願人:小橋榮子

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