特許
J-GLOBAL ID:200903016997576089
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060626
公開番号(公開出願番号):特開2006-243486
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】中間転写体が走行中に、走行方向に対して直交方向の寄りが生じても、生じた寄りによる変動量を的確に検出して、中間転写体に重ね合わせる画像のずれを抑え、主走査方向に色ずれの少ない画像を形成する。【解決手段】感光体18に形成された画像を中間転写ベルト22に1次転写する面内の移動方向に対して異なる位置に2組の位置センサ41,421設け、中間転写ベルト22の走行方向と直交する方向の位置をあらかじめ定めた一定周期毎に取得し、取得した変位量の変化特性から、最新の変位量の取得時刻から所定時間後における中間転写ベルト22の1次転写面内における所定位置の変位量を求めて感光体18に対する主走査方向の画像形成タイミングを制御して、主走査方向に色ずれの少ない画像を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
像担持体に形成された各色毎の画像を中間転写体に1次転写して重ね合わせ、中間転写体に転写した画像を記録媒体に2次転写する画像形成装置において、
中間転写体の走行方向と直交する方向の位置変位量を検出する変動量検出手段と書込制御部を有し、
前記変動量検出手段は、複数の位置検出センサと変位量算出部及び変動量演算部を有し、前記複数の位置センサは、中間転写体の1次転写面内の移動方向に対して異なる位置に設けられ、中間転写体の走行方向と直交する方向の位置をあらかじめ定めた一定周期毎に検出し、前記変位量取得部は、前記複数の位置センサで一定周期毎に検出した位置とあらかじめ設定されている基準値とから前記複数の位置センサが設けられた位置における中間転写体の走行方向と直交する方向の変位量を時系列に取得し、前記変動量演算部は前記変位量取得部で取得した変位量の変化特性から、最新の変位量の取得時刻から所定時間後における中間転写体の1次転写面内における所定位置の変位量を求め、
前記書込制御部は、前記変動量検出手段で求めた中間転写体の1次転写面内における所定位置の変位量により像担持体に対する主走査方向の画像形成タイミングを制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
Fターム (39件):
2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA04
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB22
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JC03
, 2H200JC20
, 2H200PB11
, 2H200PB15
, 2H200PB27
, 2H300EB02
, 2H300EB08
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC15
, 2H300EF03
, 2H300EH16
, 2H300EH34
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300FF05
, 2H300GG22
, 2H300GG27
, 2H300GG36
, 2H300GG37
, 2H300QQ10
, 2H300QQ28
, 2H300RR11
, 2H300RR19
, 2H300RR50
, 2H300TT04
, 2H300TT06
引用特許:
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