特許
J-GLOBAL ID:200903017002218637

日本語入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220434
公開番号(公開出願番号):特開平9-062672
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】打鍵ミスによって、カナ変換できない文字をキー配置をふまえた補正候補文字で修正し、効率のよい日本語入力を可能にする。【解決手段】日本語入力装置は、キーボード1と、ローマ字を入力する入力制御部2と、入力文字列を記憶する入力文字列記憶部3と、ローマ字列をカナに変換し、カナ漢字変換命令で漢字に変換するカナ漢字変換制御部4と、カナ変換できない文字列を補正する補正部7と、キー配置で定まる補正候補文字を登録する補正表8とを備える。
請求項(抜粋):
英字によるローマ字表記の日本語を打鍵できるキーボードと、前記キーボードで打鍵されるローマ字を入力する入力制御部と、前記ローマ字列およびカナ変換後のカナ文字列を記憶する入力文字列記憶部と、前記ローマ字列をカナ文字列に変換し、カナ漢字変換命令によって前記カナ文字列をカナ漢字変換するカナ漢字変換制御部と、前記カナ漢字変換制御部から出力するカナ漢字混り文字列を記憶する出力文字列記憶部と、を備える日本語入力装置において、前記カナ文字列に、打鍵ミスによって1文字または2文字以上のカナ変換されない英字列を見い出し、前記英字列が1文字のときは前記1文字自身を、前記英字列が2字以上の文字列のときは先頭から2番目の文字を、補正候補文字を登録する補正表の補正候補文字に置き替える補正部と、前記補正候補文字で置き替えた文字列をカナ変換あるいはカナ漢字変換することによって、前記英字列の補正文字を選択するカナ漢字変換制御部と、を有することを特徴とする日本語入力装置。
FI (2件):
G06F 15/20 510 C ,  G06F 15/20 504 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199007   出願人:日本電気株式会社
  • 日本語入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104465   出願人:松下電器産業株式会社
  • キー入力訂正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-147790   出願人:松下電器産業株式会社

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