特許
J-GLOBAL ID:200903017002304878

研削盤の研削制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301271
公開番号(公開出願番号):特開平10-128661
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 砥石切れ味の変化や、機械系,電気制御系の応答遅れを考慮して、切込後退量が決定できて、加工能率を落とすことなく、精度の安定した加工が実現できるようにする。また、装置構成が簡単なものとする。【解決手段】 粗研削加工の完了時に切込後退を行い、その後に仕上研削加工を行うように切込を制御する研削盤の研削制御方法に適用する。粗研削加工中に工作物と研削盤についての所定項目の計測を行いながらその計測値により前記切込後退を行うべき切込後退量を計算する。粗研削加工の完了時に前記の計算された切込後退量だけ切込後退を行う。装置は、NC切込制御装置21と、切込後退量を計算する測定・制御装置22とで構成する。NC切込制御装置21は、粗研削加工の切込を行っている間に、常に切込後退量Xboの外部入力を監視し、設定切込後退量を書き換えるものとする。
請求項(抜粋):
粗研削加工の完了時に切込後退を行い、その後に仕上研削加工を行うように切込を制御する研削盤の研削制御方法において、粗研削加工中に工作物と研削盤についての所定項目の計測を行いながらその計測値により前記切込後退を行うべき切込後退量を計算し、粗研削加工の完了時に前記の計算された切込後退量で切込後退を行う研削盤の研削制御方法。
IPC (2件):
B24B 49/04 ,  B23Q 15/14
FI (2件):
B24B 49/04 Z ,  B23Q 15/14 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 研削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171399   出願人:豊田工機株式会社

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