特許
J-GLOBAL ID:200903017004073695

光通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030095
公開番号(公開出願番号):特開平7-307705
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】高密度波長多重光通信システムの伝送信号の偏波状態変動による受信の不安定性を軽減することができる光通信方式である。【構成】偏波変調可能な半導体レーザ101を光通信用光源として使う。光源101は偏波面の異なる2つの直線偏光モードがスイッチできる構造である。変調された偏波面の異なる2つの直線偏光モードをそれぞれ異なる2つの旋回方向の楕円偏光に変換することができる1/4波長板102aを持ち、2つの楕円偏光に変換される光信号のうち少なくとも一方を伝送する。光通信用受信器側において、1/4波長板102bで再び直線偏光モードに変換してから光信号を受信器105で受信する。2つの直線偏光モードを夫々2つの受信器で受信してもよい。
請求項(抜粋):
半導体レーザを光通信用光源として使うときの光通信方式であって、該光源は偏波面の異なる2つの直線偏光モードがスイッチできる構造であり、変調された該偏波面の異なる2つの直線偏光モードをそれぞれ異なる2つの旋回方向の楕円偏光に変換することができる手段を持ち、該2つの楕円偏光に変換される光信号のうち少なくとも一方を伝送後、光通信用受信器において再び直線偏光モードに変換してから該光信号を受信することを特徴とする光通信方式。
IPC (5件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭57-193144
  • 特開平2-159781
  • 特開平1-206737
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