特許
J-GLOBAL ID:200903017004314579

データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001271
公開番号(公開出願番号):特開平10-200455
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 データを受信装置に伝送するとき、衛星回線又は地上回線のいずれをを用いるかを、データに係わる基準情報に基づき決定すること。【解決手段】 まず送信制御装置2は現在時刻データを地上回線5を介して送信し、受信装置7がそのデータの受信時刻を地上回線5を介して返信する。これにより送信制御装置2は伝送遅延時間ΔTを測定する。次にデータサーバー1の実データを送信するとき、データサイズを調べ、そのサイズがΔTで決定される閾値以下であれば地上回線5でデータを送信し、閾値を越えれば衛星4を介してしデータを受信装置7に伝送する。双方から出力される制御データはサイズが小さいので、地上回線5で伝送する。
請求項(抜粋):
衛星通信による第1の伝送手段及び衛星通信を含まない少なくとも1つの第2の伝送手段を介してデータ通信を行うハイブリッドのデータ通信方法において、送信すべきデータに係わる送信側が取得する基準情報、及び衛星通信を含む全ての伝送手段の伝送時間に基づいて、前記第1の伝送手段を用いるか、又は前記第2の伝送手段のいずれを用いるかを判断して前記データを送信することを特徴とするデータ通信方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-189823
  • 特開昭63-115436
  • 特開昭62-188451
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