特許
J-GLOBAL ID:200903017008911300

空調制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221149
公開番号(公開出願番号):特開2009-052835
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】風邪を予防すべく空調装置における加湿を制御すると共に、結露を最小限に抑制することが可能な空調制御技術を提供する。【解決手段】副交感神経活性時刻推定モジュール101は、自律神経変動情報を自律神経センサ200から取得し、入眠時刻情報を入眠時刻検知モジュール300から取得し、副交感神経の活性度が交感神経の活性度よりも優位になる時刻を推定する。湿度判定モジュール102は、副交感神経活性時刻推定モジュール101で推定された時刻の所定時間前に湿度センサ400から受け取った湿度情報が第1所定値の場合、空調装置500に当該第1所定値以上の値を設定値として送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加湿を行う空調装置と、 ユーザの入眠時刻を示す入眠時刻情報を取得する第1取得手段と、 ユーザの自律神経の変動を示す自律神経変動情報を取得する第2取得手段と、 前記自律神経変動情報に基づいて求められる自律神経の変動周期と、前記入眠時刻情報によって示される入眠時刻とを用いて、副交感神経の活性度が交感神経の活性度よりも優位になる時刻を推定する推定手段と、 推定された前記時刻が到来する所定時間前に、湿度検出手段で検出された湿度が第1所定値以下であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果が肯定的である場合、前記空調装置に対して前記第1所定値以上の湿度を設定値として送信する送信手段とを備える ことを特徴とする空調制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 6/00
FI (5件):
F24F11/02 102V ,  F24F11/02 Z ,  F24F11/02 103A ,  F24F11/02 103D ,  F24F6/00 301
Fターム (10件):
3L055AA01 ,  3L060AA07 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060CC11 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L061BA01 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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