特許
J-GLOBAL ID:200903017011497301

ピラノース型ヌクレオシド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舟橋 榮子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139791
公開番号(公開出願番号):特開平6-263793
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】抗ウイルス剤としての可能性を有するピラノース型ヌクレオシド誘導体の提供。【構成】一般式(I)で表される特定の化合物及びその薬学的に許容されるエステル、エーテル及び塩類であるピラノース型ヌクレオシド誘導体、それらの製造方法ならびに当該誘導体を活性成分として含む医薬組成物。〔式中、Bはアデニン、グアニン等のプリン塩基、チミン、ウラシル、シトシン等のピリミジン塩基、4-エトキシ-5-メチル-2-オキソピリミジン等の2-オキソピリジン基であり;R1,R2はOH,Hであるかまたは一緒になって結合を示し;R3は(但し、n=0,1〜3)であり;R4はHまたは低級アルコキシである〕
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、Bは、アデニン、グアニン、チミン、ウラシル、シトシン、ヒポキサンチン、キサンチン、5-メチルシトシン、4-エトキシ-5-メチル-2-オキソピリミジン、4-イソプロポキシ-5-メチル-2-オキソピリミジン、または、5-メチル-2-オキソピリミジンであり、R1 およびR2 は、同一かまたは異なり、そしてそれぞれヒドロキシ基または水素であるか、または一緒になって結合を示し、R3 は、【化2】(式中、nは0、1または3である)であり、R4 は、水素または低級アルコキシ基である]で表される化合物及びその薬学的に許容されるエステル、エーテル及び塩類であるピラノース型ヌクレオシド誘導体。
IPC (4件):
C07H 19/10 ,  A61K 31/70 ADU ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 19/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る