特許
J-GLOBAL ID:200903017022495904

改良型懐中電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528821
公開番号(公開出願番号):特表2002-501294
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】本発明による懐中電灯(10)は、チャンバ端キャップ(30)と、ヘッドアセンブリ(40)と、電球ホルダアセンブリとを有する。端キャップは、懐中電灯を平坦な表面に静置させ易くする湾曲した三脚部分を備える。ヘッドアセンブリは反射板とレンズを有する。本発明の1つの実施態様において、ヘッドアセンブリは楕円反射板を有する。別の実施態様において、楕円反射板を有する懐中電灯は、凹レンズまたは平面レンズに適合させられる。別の実施態様において、双曲線反射板を有するヘッドアセンブリは凸レンズまたは平面レンズに適合させられる。懐中電灯は、懐中電灯内で間違って電池が整列されたときに電池からの電気エネルギーの伝導を阻止する電極接続部を有する。電球ホルダアセンブリは、電球ガイド部を有する電球ソケットを有し、電球ガイド部は、電球を電球ソケットに装着するためのガイドとなると共に、電球用の固定位置を提供する。電球ホルダアセンブリは、暗い条件下に光を照射し、それによって好ましくない光条件下での電球の交換を容易にする、蛍光コーティングまたは添加剤をさらに備える。チャンバに取り付けられたヘッドアセンブリは、電球とチャンバに保持されている1個以上の電池とを電気接続させるべく、チャンバに対して回転可能である。懐中電灯はさらに、懐中電灯の使用者が電球ホルダアセンブリを回してスペア電球開口とスペア電球を整列させるまで電球ホルダアセンブリによって固定保持されるスペア電球を有する。
請求項(抜粋):
懐中電灯であって、 (a) 少なくとも1個の電池を保持するための電池保持手段と、 (b) 電球を保持するための電球ホルダ手段と、 (c) 電球を受け入れるように適合された第1中心開口、前記第1中心開口と実質的に対向する第2中心開口、および前記第1中心開口と前記第2中心開口の間の空間によって形成された内部領域を有する円錐反射板と、 (d) レンズと、 (e) 前記電球ホルダ手段と前記電池保持手段を選択的に電気接続するためのスイッチ手段と、 (f) 前記レンズを固定しかつ前記円錐反射板を保持するためのヘッド手段であって、前記円錐反射板の前記第2中心開口が前記レンズに対して実質的に平行になるように前記円錐反射板が保持されるヘッド手段とを有し、 前記円錐反射板が前記レンズに対して可動であり、 前記レンズが前記電球ホルダ手段に対して固定位置に保持され、 前記ヘッド手段の少なくとも一部が、前記反射板を前記電球ホルダ手段および前記レンズに対して移動させるべく移動可能である懐中電灯。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 光の集束および拡散機能付き懐中電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256008   出願人:田平敏良
  • 特開平4-284301
  • 特開平4-284301
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