特許
J-GLOBAL ID:200903017031434365

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226518
公開番号(公開出願番号):特開平11-067406
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 帯状伝送線の端部に形成される端末を、部品点数を増加させず、また、作業工数を増加させることなく簡単に回転ケースや固定ケースに係止させることが可能な回転コネクタを提供する。【解決手段】 相対回転自在に組み付けられ、内部に環状の空間Sが形成される固定ケース4,6と回転ケース2の空間S内に、複数の電気導体を絶縁体で被覆した可撓性を有する帯状伝送線8が渦巻状に巻回して収容されると共に、帯状伝送線は両端の各電気導体に接続端子が電気的に接続され、接続端子を所定長さ突出させて合成樹脂で一体にモールドした第1及び第2の端末10,15を有する回転コネクタ1。帯状伝送線8は、第1及び第2の端末10,15に、端末を回転ケースあるいは固定ケースに係止する係止部が一体に成形されている。
請求項(抜粋):
相対回転自在に組み付けられ、内部に環状の空間が形成される固定ケースと回転ケースの前記空間内に、複数の電気導体を絶縁体で被覆した可撓性を有する帯状伝送線が渦巻状に巻回して収容されると共に、当該帯状伝送線は両端の各電気導体に接続端子が電気的に接続され、当該接続端子を所定長さ突出させて合成樹脂で一体にモールドした第1及び第2の端末を有する回転コネクタにおいて、前記帯状伝送線は、前記第1及び第2の端末に、当該端末を前記回転ケースあるいは固定ケースに係止する係止部が一体に成形されていることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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