特許
J-GLOBAL ID:200903017034976606

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009870
公開番号(公開出願番号):特開平8-286164
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 高輝度の画像が得られる小型で軽量な投写型表示装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る装置は、ランプ1と、楕円面鏡2と、絞り3と、その開口部3aを通過した光束21を、青色光束21Bと赤及び緑色光束21RGとに分離する第1の色分離系ダイクロイックミラー11と、これにより分離された赤及び緑色光束21RGを、赤色光束22Rと緑色光束22Bとに分離する第2の色分離系ダイクロイックミラー12と、ライトバルブ6R,6G,6Bと、ライトバルブに入射する光束を平行光束又は収束光束にする第1のレンズ4RG,4Bと、ライトバルブを透過した光束23R,23G,23Bを合成する色合成系ダイクロイックミラー15,16と、投写レンズ7とを有する。そして、第1のレンズ4RG,4Bを、第1の色分離系ダイクロイックミラー11より、光束の進行方向下流側に配置している。
請求項(抜粋):
ランプと、上記ランプから出射された光束を集光する楕円面鏡と、上記楕円面鏡の第2焦点付近に配置された絞りと、上記絞りの開口部を通過した光束を、第1の波長領域内の波長を持つ第1の光束と、第1の波長領域外の波長を持つ光束とに分離する第1の色分離手段と、上記第1の色分離手段により分離された第1の波長領域外の波長を持つ光束を、第2の波長領域内の第2の光束と、第2の波長領域外の波長を持つ第3の光束とに分離する第2の色分離手段と、上記第1乃至第3の光束のそれぞれに対応した画像を表示する第1乃至第3のライトバルブと、上記第1乃至第3のライトバルブにそれぞれ入射する上記第1乃至第3の光束を発散光束から平行光束又は収束光束にする第1のレンズと、上記第1乃至第3のライトバルブのそれぞれを透過した第1乃至第3の光束を合成する色合成手段と、上記色合成手段により合成された光束をスクリーン上に拡大投写する投写レンズとを有する投写型表示装置において、上記第1のレンズを、上記第1の色分離手段より、光束の進行方向下流側に配置したことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063968   出願人:株式会社高度映像技術研究所
  • 液晶投射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145782   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 投射型表示装置およびそれを用いた照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111043   出願人:エイ・ジー・テクノロジー株式会社
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