特許
J-GLOBAL ID:200903017035128641

固定高倍率切換型顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045479
公開番号(公開出願番号):特開2004-145372
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】 通常の可変倍率を備えながら、必要に応じて、固定された高倍率に切り換えることができ、高倍率にしても暗くならない固定高倍率切換型顕微鏡を提供する。【解決手段】 変倍光学系を迂回した固定高倍率用の第2光軸Bを備え、第1光軸Aに出し入れ自在なプリズム(反射手段)14により、必要に応じて、観察光路自体を可変通常倍率用の第1光軸から、固定高倍率用の第2光軸に切り換えるため、高倍率で高解像度の明瞭な拡大像が得られると共に、2系統の照明系L1、L2を備え、固定高倍率の視野を観察している場合は、両方の照明系で照らすため、高倍率にしても暗くならない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一つの対物光学系を通過する可変通常倍率用の一対の第1光軸上に、それぞれ変倍光学系と接眼光学系を少なくとも配置し、 対物光学系と接眼光学系の間に、変倍光学を迂回する固定高倍率用の一対の第2光軸を形成し、 対物光学系と変倍光学系の間の第1光軸上に、対物光学系を通過した光束を第2光軸側へ全反射させる反射手段を出し入れ自在に配置したことを特徴とする固定高倍率切換型顕微鏡であって、 可変通常倍率の視野を照らす第1照明系と、固定高倍率の視野を照らす第2照明系を有し、可変通常倍率観察時には第1照明系からの照明光のみを照射させ、固定高倍率観察時には、第1照明系と第2照明系からの両方の照明光を照射させることを特徴とする固定高倍率切換型顕微鏡。
IPC (3件):
G02B21/18 ,  G02B21/02 ,  G02B21/06
FI (3件):
G02B21/18 ,  G02B21/02 Z ,  G02B21/06
Fターム (14件):
2H052AB05 ,  2H052AB06 ,  2H052AB21 ,  2H052AB25 ,  2H052AB29 ,  2H052AC14 ,  2H052AC24 ,  2H052AC27 ,  2H052AD29 ,  2H087KA09 ,  2H087LA30 ,  2H087MA10 ,  2H087RA41 ,  2H087SA88
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実体顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261038   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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