特許
J-GLOBAL ID:200903017039040056
車両用発電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323446
公開番号(公開出願番号):特開2009-148090
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】バッテリとともにキャパシタを備えて燃費改善を図るとともに、オルタネータの発電効率を向上し、燃費改善効果を飛躍的に向上する。【解決手段】オルタネータ2の発電出力により、バッテリ4が充電され、かつ、キャパシタ5も一定電圧(高電圧側の閾値電圧)以上に充電されると、自動的に、オルタネータ2はフィールド電流がオフされて発電停止状態(いわゆるオルタカットの状態)になり、キャパシタ5の蓄積エネルギが負荷に給電される。そのため、オルタネータ2は、フィールド電流が常時流れることがなく、しかも、高電圧側の閾値電圧以上の発電出力にのみ制御され、発電効率が向上する。そのため、バッテリ4とともにキャパシタ5を備えて燃費改善を図るとともに、オルタネータ2の発電効率を向上することができ、燃費改善効果が飛躍的に向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリ及びオルタネータを備えた車両用発電制御装置であって、
前記バッテリに並列に接続された状態に設けられ、前記オルタネータの発電出力により充電されるエネルギ蓄積用のキャパシタと、
前記バッテリの充電状態を検出するバッテリ充電検出手段と、
前記キャパシタの電圧を検出するキャパシタ電圧検出手段と、
前記バッテリ充電検出手段が所定以上の充電量を検出し、かつ、前記キャパシタ電圧検出手段の検出電圧が高電圧側の閾値以上になることにより、前記オルタネータの励磁電流をオフし、前記オルタネータを発電停止状態にして前記キャパシタの蓄積エネルギの負荷給電に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用発電制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5G060BA08
, 5G060CA02
, 5H590AA02
, 5H590CA23
, 5H590CE05
, 5H590EA05
, 5H590EB02
, 5H590FA05
, 5H590FB01
, 5H590HA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
オルタネータの発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-227856
出願人:富士重工業株式会社
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ハイブリット車の電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187382
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
特開平4-090922
-
車両用発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-266454
出願人:スズキ株式会社
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審査官引用 (3件)
-
ハイブリット車の電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187382
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
特開平4-090922
-
車両用発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-266454
出願人:スズキ株式会社
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