特許
J-GLOBAL ID:200903017046597139
内燃機関の点火制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125728
公開番号(公開出願番号):特開2000-314341
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 多重点火を行うべき運転領域にあるときに、バッテリ電圧の低下に起因して、着火性が低下して失火が発生し、その結果、エミッションの増加やドライバビリティの悪化が生ずるのを回避する。【解決手段】 多重点火の場合、2回目以降の点火に関しては、1回目の点火に続いて間隔をあけることなく極力早く実施する必要があることから、その通電時間は限られたものとなる。したがって、バッテリ電圧が低い場合、2回目以降の点火に関しては、充分な二次電流すなわち火花を発生させることが困難となり、混合気の着火性が悪化し、失火が発生しやすくなる。そこで、多重点火を行うときにバッテリ電圧が低い場合には点火時期を遅角せしめることにより、燃焼変動の増大を招くことにはなるが、失火を確実に防止する。
請求項(抜粋):
バッテリを利用した点火を行うとともに運転領域に応じて多重点火を行う内燃機関の点火制御装置において、多重点火を行うべき運転領域にあるときに該バッテリの電圧が所定値よりも低い場合には点火時期を遅角せしめることを特徴とする、内燃機関の点火制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02B 23/10
, F02D 41/02 325
, F02P 3/045 303
, F02P 5/15
, F02P 15/10 301
FI (7件):
F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 D
, F02B 23/10 M
, F02D 41/02 325 A
, F02P 3/045 303 B
, F02P 15/10 301 D
, F02P 5/15 B
Fターム (53件):
3G019AB01
, 3G019BB05
, 3G019CA01
, 3G019DA02
, 3G019GA01
, 3G019GA02
, 3G019GA07
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G022AA07
, 3G022AA09
, 3G022BA01
, 3G022DA02
, 3G022EA01
, 3G022FB19
, 3G022GA01
, 3G022GA08
, 3G022GA18
, 3G023AA03
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AF01
, 3G023AG01
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA16
, 3G084BA17
, 3G084DA10
, 3G084DA15
, 3G084EA11
, 3G084FA03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA16
, 3G301HA18
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301LA00
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
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内燃機関の失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-022087
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭53-079670
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特開昭63-138122
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