特許
J-GLOBAL ID:200903017047816004

指差喚呼効果提示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053299
公開番号(公開出願番号):特開2009-210785
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】本発明は、受検者に、課題を通して指差喚呼によるヒューマンエラー防止効果を実際に体感してもらう指差喚呼効果体感システムを提供することを目的とする。 【解決手段】実施形態に係る指差喚呼効果提示システム1は、演算装置11と記憶装置12を有するPC本体10、表示装置としてのディスプレイ20、入力装置としてのキーボード30、ポインティングデバイスとしても機能する入力装置としてのマウス32及び音声を入力するためのマイク35とを備えている。そして、指差喚呼効果提示システム1は、S11において、差喚呼なし条件により受検者に課題を実行させ、S12において、指差喚呼あり条件により受検者に課題を実行させ、S13において、それらの結果を並べて対比しながらディスプレイ20に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
指差なし条件及び指差あり条件で受検者に課題を実施してもらうことで、指差しを行うことによるヒューマンエラーの抑止効果を受検者に提示する指差喚呼効果提示システムにおいて、 受検者に実施してもらう課題に関する刺激を表示する表示装置と、 課題に対する反応を受検者が入力する入力装置と、 課題の実施に際して受検者が前記刺激を指差ししたかを座標により確認するための指差確認装置と、 前記指差確認装置による指差確認を行わない指差なし条件での第1の課題の結果と、前記指差確認装置による指差確認を行う指差あり条件での前記第1の課題の結果と、を前記表示装置に対比しながら表示するように制御する演算装置と、 を備えることを特徴とする指差喚呼効果提示システム。
IPC (1件):
G09B 9/00
FI (1件):
G09B9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平3-175477
  • 脳刺激用検索具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-193612   出願人:渡辺剛
  • 特開平3-004301
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