特許
J-GLOBAL ID:200903017049137406

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352238
公開番号(公開出願番号):特開平11-174322
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子等を用いたビデオカメラや電子スチルカメラ等に好適で、射出瞳位置が結像面から十分遠く離れ、3倍程度の変倍比を有し、低コスト化の可能なズームレンズ。【解決手段】 負屈折力の第1レンズ群G1と正屈折力の第2レンズ群G2と正屈折力の第3レンズ群G3とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が増大するように、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2はそれぞれ移動し且つ第3レンズ群G3は固定である。条件式(1)〜(3)を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大するように、前記第1レンズ群および前記第2レンズ群がそれぞれ移動し且つ前記第3レンズ群が固定され、前記第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸に沿った距離をL2とし、広角端における前記第2レンズ群の最も像側の面から前記第3レンズ群の最も物体側の面までの光軸に沿った距離をD2Wとし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfWとし、望遠端におけるレンズ系全体の焦点距離をfTとし、第3レンズ群の焦点距離をf3としたとき、0.9<L2/fW<1.60.2<D2W/fT<0.42.5<f3/fW<5の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭63-226613
  • 小型ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192428   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭63-226613
  • 小型ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192428   出願人:株式会社リコー

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