特許
J-GLOBAL ID:200903058538052810

小型ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192428
公開番号(公開出願番号):特開平10-039214
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】射出瞳位置を像面から十分に離すことができ、広画角で明るく、性能良好であり、なおかつ大きい変倍比の可能な小型ズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像側へ向かって順次、第1〜第3群を配して成り、第1群GIは負の屈折力を有し、第2群GIIは正の屈折力を有し、第3群GIIIは正の屈折力を有し、第2群GIIの物体側に、ズーミング時に第2群と一体に移動する開口絞りSを有し、第3群GIIIはズーミングに関して固定群であり、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は、光軸上を先ず像側へ移動し、途中で移動方向を物体側へ反転することにより、像側に凸の凸弧状に移動して焦点位置の変動を補正し、第2群は光軸上を物体側へ単調に移動して変倍を行なう。
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順次、第1〜第3群を配して成り、第1群は、負の屈折力を有し、第2群は、正の屈折力を有し、第3群は、正の屈折力を有し、上記第2群の物体側に、ズーミング時に第2群と一体に移動する開口絞りを有し、上記第3群はズーミングに関して固定群であり、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は、光軸上を先ず像側へ移動し、途中で移動方向を物体側へ反転することにより、像側に凸の凸弧状に移動して焦点位置の変動を補正し、第2群は光軸上を物体側へ単調に移動して変倍を行ない、第I群(I=1〜3)の焦点距離をf<SB>I</SB>、望遠端における全系の合成焦点距離をf<SB>T</SB>、望遠端における第2群の結像倍率をm(2T)とするとき、これらが条件:(1)0.74<|f<SB>1</SB>|/f<SB>T</SB><0.9(2)0.46<f<SB>2</SB>/f<SB>3</SB><0.62(f<SB>2</SB>>0,f<SB>3</SB>>0)(3)1.6<|m(2T)|<1.9を満足することを特徴とする小型ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046908   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-118509
  • 特開平1-191820
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046908   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-118509
  • 特開平1-191820

前のページに戻る