特許
J-GLOBAL ID:200903017054125157

スリーブ及び多機能オブチュレータを含むMRI生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149958
公開番号(公開出願番号):特開2005-334645
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 MRI適合刺入部分のサンプリング開口の配置を改善する組織の刺入を助け、刺入部分を用いた他の治療ステップを容易にするMRI適合生検装置を提供すること。【解決手段】 開放式及び閉鎖式のMRI装置の両方における腹臥生検処置の際に、針生検器具を案内するべく乳房圧迫用の乳房コイルと共に位置決め機構すなわちジグを用いる。位置決めジグは、疑わしい組織または病変の生検部位に対して、具体的にはスリーブであるMRI適合生検器具を支持し向きを合わせるための3次元デカルト位置決めガイドを含む。深さストッパーにより、刺入精度を改善し、スリーブの過度の刺入または誤った引き戻しを防止することができる。スリーブは、MRI適合生検器具のプローブを受容し、イメージングの改善、内部を通る圧力及び真空の改善、及びマーカーの配置などの様々な機能を含むことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ヒト乳房組織の低侵襲性医療処置に用いる装置であって、 磁気共鳴映像法(MRI)に適合した材料から形成された、開口した基端部及び先端側開口を含むカニューレと、 MRI適合材料から形成された、前記カニューレ内に挿入できる大きさの中空シャフト、及び挿入された場合に前記カニューレの前記先端側開口に近接して前記カニューレ内への組織の進入を制御する支持構造を含むオブチュレータと、 前記カニューレの前記先端側開口に近接して前記先端側開口の存在を強調する前記オブチュレータのMRIイメージング可能部分と、 前記ヒト乳房組織の外部の前記カニューレの基端部分と前記先端側開口とを連通させる前記オブチュレータに形成された内腔とを含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B19/00 ,  A61B5/055
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B5/05 390
Fターム (7件):
4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AC04 ,  4C096AD10 ,  4C096AD18 ,  4C096CC09 ,  4C096EB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,526,822号明細書
審査官引用 (6件)
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