特許
J-GLOBAL ID:200903017059615349

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177736
公開番号(公開出願番号):特開2000-010023
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】挿入部が曲がったりしてもピントがずれるようなことがなく、倍率の変更等を操作性良く行うことができる内視鏡を提供する。【解決手段】 挿入部6の先端部に設けた対物光学系ユニット33には移動レンズ枠52にズームレンズ41を設け、操作部7内のモータ84の回転をフレキシブルなワイヤ59で伝達し、その先端の連結子60を先端部で回転自在に支持し、連結子60に設けた雄ネジ部を移動レンズ枠52の突起部分のネジ孔に螺合させてズームスイッチ15の操作でモータ84を回転させ、ワイヤ59等を介して移動レンズ枠52をズームレンズ41の光軸方向に移動させて所望の倍率等に容易に設定できるようにした。
請求項(抜粋):
挿入部の先端部に設けられ、少なくとも一部のレンズが光軸方向に対して前後に移動する移動光学系を有する対物光学系と、前記移動光学系を前記光軸方向に沿って前後に移動させる光学系駆動手段とを備えた内視鏡において、前記光学系駆動手段は、手元側に配置されるモータと、前記モータの回転駆動力を前記移動光学系に伝達するフレキシブルシャフトと、前記移動光学系のレンズ枠の突出部に設けた雌ネジ部と、前記フレキシブルシャフトの先端の係止部材を回転自在に支持する回転支持部材と、前記係止部材に設けられ、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部とを具備したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 Y
Fターム (14件):
2H040BA03 ,  2H040CA22 ,  2H040DA17 ,  2H040DA42 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061RR06 ,  4C061RR17
引用特許:
審査官引用 (10件)
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