特許
J-GLOBAL ID:200903017061283485

自動細胞培養施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066682
公開番号(公開出願番号):特開2009-219415
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】無人化によるヒューマンエラーの排除と交差汚染の防止を確実にするものである。複数の培養室を持つ細胞培養施設のスペースを縮小し、コストパフォーマンスを上げる。【解決手段】複数の細胞培養室を併設し、各培養室と原料処理室、製品処理室の間に細胞の搬送を自動で行うロボットを納めた細胞搬送ロボット室を配置し、前記細胞培養室内で細胞の自動培養を行う培養装置に培地をセットする材料据付室を各培養室に共用するように形成する。共用の材料据付室には当該室内への出入用着衣室と脱衣室を設ける。前記製品処理室には離隔配置されている検査室または製品出荷室との間で天井搬送路により接続されパスボックスを介して製品移送をなす。また、前記天井搬送路を介して接続される各部屋間には製品処理室を陽圧とする圧力勾配を付してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の細胞培養室を併設し、各培養室と原料処理室、製品処理室の間に細胞の搬送を自動で行うロボットを納めた細胞搬送ロボット室を配置し、前記細胞培養室内で細胞の自動培養を行う培養装置に培地をセットする材料据付室を各培養室に共用で設けたことを特徴とする自動細胞培養施設。
IPC (1件):
C12M 3/00
FI (1件):
C12M3/00 Z
Fターム (2件):
4B029AA27 ,  4B029BB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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